冬のエアコン代を抑えるには?暖房を使い始める前に知っておきたい6つの節電ポイント

冬になると気になるのが、毎月の電気代。

「設定温度を低めにした方がいい?」
「こまめに消した方がお得?」
「風量は弱くした方が電気を使わない?」

節電しようと思って何となくやっていることが、実は必ずしも効率のいい使い方とは限りません。
エアコンは、設定温度だけでなく、フィルターの汚れや風量、風向き、室内の空気の流れなどによっても暖房効率が変わります。

だからこそおすすめしたいのが、本格的に暖房を使い始める前の9月・10月に一度チェックしておくこと。
今回は、冬のエアコン代をムダに増やさないために知っておきたい6つのポイントをご紹介します。

目次

01|夏に使ったフィルター、そのままになっていませんか?

まず確認したいのが、エアコンのフィルターです。
暑い夏、毎日のように冷房を使っていたご家庭では、フィルターに思っている以上のホコリがたまっていることがあります。フィルターが目詰まりすると、エアコンが空気を吸い込みにくくなり、冷暖房の効率が低下する原因に。

そのまま冬の暖房を使い始めるより、冷房を使わなくなった秋に一度リセットしておくのがおすすめです。
掃除機などでホコリを取り除き、汚れが気になる場合は取扱説明書に従って水洗いなどのお手入れをしましょう。
水洗いした場合は、しっかり乾燥させてから取り付けます。

そのまま冬の暖房を使い始めるより、冷房を使わなくなった秋に一度リセットしておくのがおすすめです。掃除機などでホコリを取り除き、汚れが気になる場合は取扱説明書に従って水洗いなどのお手入れをしましょう。水洗いした場合は、しっかり乾燥させてから取り付けます。

「お掃除機能付き」でも確認を!

自動お掃除機能付きのエアコンでも、すべてのお手入れが不要になるわけではありません。
機種によっては、集めたホコリがたまるダストボックスなどのお手入れが必要です。
「お掃除機能があるから大丈夫」と思わず、ご自宅の機種のお手入れ方法を一度確認してみましょう。

ともえちゃん

「お掃除機能付きだから大丈夫!」と思っていた方も、この秋に一度チェック! 冬の暖房を使い始める前に、きれいな状態にしておきましょう!

ともえちゃん

「お掃除機能付きだから大丈夫!」と思っていた方も、この秋に一度チェック!冬の暖房を使い始める前に、きれいな状態にしておきましょう!

02|節電したいから「弱風」にしていませんか?

「風量を弱くすれば、使う電気も少なくなりそう」
そう思って、暖房をいつも「弱風」にしていませんか?

実は、必ずしも弱風が省エネとは限りません。
風量を弱く固定すると、部屋が設定温度になるまでに時間がかかり、
エアコンが長時間頑張ることになる場合があります。

実は、必ずしも弱風が省エネとは限りません。
風量を弱く固定すると、部屋が設定温度になるまでに時間がかかり、エアコンが長時間頑張ることになる場合があります。

そこで活用したいのが、「風量自動」です。
自動運転なら、運転開始時など室温と設定温度の差が大きいときはしっかり運転し、
設定温度に近づくと風量を抑えるなど、エアコン自身が調整してくれます。

そこで活用したいのが、「風量自動」です。
自動運転なら、運転開始時など室温と設定温度の差が大きいときはしっかり運転し、設定温度に近づくと風量を抑えるなど、エアコン自身が調整してくれます。

節電=とにかく弱く運転することではなく、効率よく設定温度まで持っていくこと。

普段なんとなく「弱」にしている方は、一度「自動」を試してみるのもおすすめです。

03|「寒い!」と設定温度を上げる前に、風向きをチェック

暖房をつけているのに、
「顔のあたりは暖かいのに、足元が寒い……」
と感じたことはありませんか?

暖かい空気は上にたまりやすいため、暖房時の風向きが上向きになっていると、
天井付近ばかりが暖まり、足元が寒く感じることがあります。

暖かい空気は上にたまりやすいため、暖房時の風向きが上向きになっていると、天井付近ばかりが暖まり、足元が寒く感じることがあります。

すると、

足元が寒い
↓
設定温度を上げる
↓
さらにエアコンが頑張る

ということにも。

そこで暖房時は、風向きを下向きにするのがポイント。
温度設定を上げる前に、まず暖かい空気がきちんと足元まで届いているか確認してみましょう。

そこで暖房時は、風向きを下向きにするのがポイント。温度設定を上げる前に、まず暖かい空気がきちんと足元まで届いているか確認してみましょう。

04|サーキュレーターは「夏だけ」じゃない!

夏に冷房と一緒にサーキュレーターや扇風機を使っている方も多いと思います。
実は、冬にも活躍します。
暖房を使うと暖かい空気は天井付近へたまりやすくなります。

夏に冷房と一緒にサーキュレーターや扇風機を使っている方も多いと思います。
実は、冬にも活躍します。暖房を使うと暖かい空気は天井付近へたまりやすくなります。

そこでサーキュレーターなどを使って室内の空気を循環させることで、上下の温度ムラを抑えやすくなります。

夏と冬では役割が違います

夏|冷たい空気を部屋全体へ循環させる

冷たい空気は下にたまりやすいため、サーキュレーターを使って室内の空気を循環させるのがポイント。冷気を部屋全体に行き渡らせることで温度ムラを抑え、設定温度を必要以上に下げなくても涼しく感じやすくなります。

冬|上にたまった暖かい空気を部屋全体へ循環させる

暖かい空気は天井付近にたまりやすいため、サーキュレーターで空気を循環させて足元まで届けましょう。部屋の上下の温度ムラを抑えることで、設定温度を必要以上に上げずに快適に過ごしやすくなります。

「暖房をつけているのに足元だけ寒い」という場合は、設定温度を上げる前に、
空気の流れを見直してみるのもひとつの方法です。

「暖房をつけているのに足元だけ寒い」という場合は、設定温度を上げる前に、空気の流れを見直してみるのもひとつの方法です。

05|30分くらいの外出なら、消した方がお得?

コンビニや買い物など、ちょっとだけ外出するとき。
「誰もいないのに暖房をつけておくのはもったいない!」と、必ずOFFにしていませんか?

コンビニや買い物など、ちょっとだけ外出するとき。「誰もいないのに暖房をつけておくのはもったいない!」と、必ずOFFにしていませんか?

ここも少し注意したいポイントです。
エアコンは、室温と設定温度の差が大きい運転開始直後などに多くの電力を必要とします。
そのため、外気温や住宅の断熱性能、設定温度などの条件によっては、
短時間の外出なら運転を続けた方が消費電力量を抑えられるケースもあります。

ここも少し注意したいポイントです。
エアコンは、室温と設定温度の差が大きい運転開始直後などに多くの電力を必要とします。そのため、外気温や住宅の断熱性能、設定温度などの条件によっては、短時間の外出なら運転を続けた方が消費電力量を抑えられるケースもあります。

ただし、
「30分以内なら必ずつけっぱなしがお得」という意味ではありません。
外気温や住宅環境によって結果は変わるため、「こまめに消せば必ず節電になるわけではない」と
覚えておくくらいでOKです。

ただし、
「30分以内なら必ずつけっぱなしがお得」という意味ではありません。外気温や住宅環境によって結果は変わるため、「こまめに消せば必ず節電になるわけではない」と覚えておくくらいでOKです。

ともえちゃん

「ちょっと出かけるだけだからOFF!」が、いつでも節電とは限らないんですね! 外の気温やお部屋の暖まり方も見ながら、上手に使い分けてみましょう!

ともえちゃん

「ちょっと出かけるだけだからOFF!」が、いつでも節電とは限らないんですね! 外の気温やお部屋の暖まり方も見ながら、上手に使い分けてみましょう!

06|室外機の前、ふさいでいませんか?

室内機ばかり気にしてしまいますが、暖房効率を考えるうえで忘れてはいけないのが室外機です。

エアコン暖房は、屋外の空気から熱を集めて室内へ運ぶ仕組み。
そのため、室外機の吸込口や吹出口が荷物や植木鉢などでふさがれていると、空気の流れが悪くなってしまいます。

エアコン暖房は、屋外の空気から熱を集めて室内へ運ぶ仕組み。そのため、室外機の吸込口や吹出口が荷物や植木鉢などでふさがれていると、空気の流れが悪くなってしまいます。

秋になってエアコンを使わなくなると、
「ここに荷物を置いておこう」
「室外機が汚れないようにカバーを掛けておこう」
となりがちですが、暖房を使うときには室外機のまわりを確認しておきましょう。

室外機の前はスッキリ。
これも、冬のエアコンを効率よく使うための大切な準備です。

07|冬の電気代対策は「我慢」より「効率よく使う」

冬の電気代を抑えようとすると、
「設定温度を下げる」
「なるべく暖房を使わない」
という方向へ考えてしまいがちです。

でも、省エネは必ずしも我慢することではありません。
資源エネルギー庁も、省エネについて「エネルギーを無駄なく効率的に活用すること」が基本だとしています。

でも、省エネは必ずしも我慢することではありません。資源エネルギー庁も、省エネについて「エネルギーを無駄なく効率的に活用すること」が基本だとしています。

だからこそ、

  • 夏に使ったフィルターを掃除する
  • 風量は「自動」を活用する
  • 暖房時は風向きを下向きに
  • サーキュレーターで空気を循環させる
  • 短時間の外出だからと何度もON・OFFしない
  • 室外機のまわりをふさがない

まずはこんな身近なところから。

本格的に暖房を使い始める前の秋に、一度エアコンの使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

08|実は冬の光熱費、「暖房」だけではありません

そして、ここからはトモプロからもうひとつ。

冬の光熱費を考えるなら、暖房だけでなく「お湯」にも注目してみてください。
資源エネルギー庁のデータでは、2023年度の家庭におけるエネルギー消費のうち、

給湯 27.7%
暖房 24.2%

となっています。
実は、家庭で使われるエネルギーの中でも、「お湯」はかなり大きな割合を占めているんです。

寒くなると、

  • お風呂にお湯をためる。
  • シャワーを使う。
  • キッチンでもお湯を使う。

など、給湯器が活躍する機会も増えてきます。

だから冬の光熱費対策は、
エアコンを効率よく使うこと+お湯を効率よく使うこと。
この2つを一緒に考えてみるのがおすすめです。

ともえちゃん

冬の光熱費というと暖房ばかり気にしがちですが、「お湯」も大事なポイント! エアコンと一緒に、給湯器の使い方も見直してみてくださいね。

ともえちゃん

冬の光熱費というと暖房ばかり気にしがちですが、「お湯」も大事なポイント! エアコンと一緒に、給湯器の使い方も見直してみてくださいね。

09|エアコンと一緒に、住まいも冬支度を

冷房を使わなくなり、暖房を使い始めるまでの9月・10月。
この時期は、住まいの設備を一度見直すいいタイミングです。

冷房を使わなくなり、暖房を使い始めるまでの9月・10月。この時期は、住まいの設備を一度見直すいいタイミングです。

エアコンのフィルターを掃除する。
風向きや風量を確認する。
室外機のまわりを片付ける。

そして、給湯器やガス機器についても、

「最近、お湯の温度が安定しない」
「給湯器をかなり長く使っている」
「冬の光熱費がちょっと気になる」

そんなことがあれば、冬本番になる前に一度確認しておくと安心です。

トモプロ ガス機器ショールームでは、給湯器をはじめ、毎日の暮らしに欠かせないガス機器・住宅設備についてご相談いただけます。

今年の秋は、エアコンのお手入れだけでなく、住まい全体の「冬支度」を少し早めに始めてみませんか?

ガスのプロ
ともえちゃん

ガスコンロ・給湯器・乾太くん・水まわりのご相談ならトモプロへ。
最新の省エネ機器のご提案から交換工事まで、
経験豊富なスタッフがサポートいたします。
ショールーム見学やご相談もお気軽にお問い合わせください。

ガスコンロ・給湯器・乾太くん・水まわりのご相談ならトモプロへ。
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トモプロでは、ガスのプロが安全・確実な工事を行い、
地域の皆さまの暮らしをサポートしています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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