台風シーズン前に確認したい!ガス機器まわりの安全チェック

夏から秋にかけて増える台風や大雨。

窓や雨戸、ベランダなどの台風対策はしていても、屋外に設置されている給湯器やガス機器まわりまでは、
なかなか確認する機会がないという方も多いのではないでしょうか。

ガス給湯器は屋外での使用を想定してつくられていますが、強い風を伴う大雨では、
給排気口から雨水が入り込んだり、飛来物によって機器が傷ついたりする可能性があります。

また、台風が過ぎたあとに「お湯が出ない」「給湯器にエラーが表示された」といったトラブルが起こることもあります。

今回は、台風シーズンを安心して過ごすために、屋外に設置されている給湯器を中心に、
ガス機器まわりで確認しておきたいポイントと、台風通過後の注意点をご紹介します。

目次

台風の前に確認しておきたいガス機器まわり

台風の影響を受けやすいのは、給湯器をはじめとした屋外に設置されている機器や設備です。
まずは、普段あまり見ることのない屋外まわりから確認してみましょう。

1.給湯器のまわりに物を置いていませんか?

植木鉢やバケツ、掃除用品、物干し用品など、強風で飛ばされる可能性のあるものが置かれていないか確認してみましょう。
普段は問題なく置いてあるものでも、台風の強い風によって移動し、給湯器にぶつかったり、
給排気口をふさいだりする可能性があります。

台風が近づいているときは、飛ばされそうなものをあらかじめ屋内など安全な場所へ移動しておくと安心です。

2.給湯器の給排気口をチェック

給湯器には、燃焼に必要な空気を取り込み、燃焼後の排気を外へ出すための給排気口があります。
この部分が落ち葉やゴミ、植物などでふさがれていないか確認しましょう。
特に、給湯器の近くに植木や庭木があるご家庭では、枝や葉が伸びて給排気の妨げになっていないか
チェックしておくことをおすすめします。

安全に使用するためにも、給湯器の周囲はできるだけすっきりとした状態にしておくことが大切です。

3.給湯器本体に異常がないか確認

台風が来る前に、給湯器本体の状態も一度見ておきましょう。

  • 本体に大きなへこみや変形がないか
  • 配管に外れや目立った損傷がないか
  • 本体が傾いていないか
  • 給湯器の周囲から水漏れしていないか
  • 普段から異音やエラー表示が出ていないか

日頃から気になっていた症状がある場合は、台風をきっかけに不具合が表面化することも考えられます。

「少し気になるけれど使えているから大丈夫」とそのままにせず、早めに点検を相談しておくと安心です。

台風や大雨のときにお湯が出なくなったら?

台風や大雨の際、「急にお湯が出なくなった」ということがあります。
これは、強風を伴う雨によって給湯器内部に雨水が入り込んだり、機器が異常を検知して安全装置が作動したりしている
可能性があります。

このような場合、無理に何度も点火したり、天候が悪い中で屋外の給湯器を触ったりするのは避けましょう。
まずは給湯器のリモコンにエラーコードが表示されていないか確認し、天候が回復するまで使用を控えます。

雨や風が収まり、機器や周辺に異常がないことを確認してから使用してください。

台風が過ぎたあともチェックしましょう

「台風が過ぎたから、もう大丈夫」とすぐに使用するのではなく、屋外のガス機器を一度確認しておくと安心です。

特に確認したいのは、

  • 給湯器が傾いたり転倒したりしていないか
  • 飛来物によるへこみや破損がないか
  • 給排気口が落ち葉やゴミなどでふさがれていないか
  • 配管などに異常がないか
  • 周囲に水がたまったり、浸水した形跡がないか

といった点です。

見た目に問題がなく、通常どおり使用できる場合でも、使用中に異音や異臭、
エラー表示などが出た場合は使用を中止しましょう。

給湯器が浸水・冠水した場合は使用しないでください

大雨によって給湯器が水につかったり、浸水・冠水したりした場合は注意が必要です。
一見すると問題がなさそうでも、内部の電気部品などに水が入り込んでいる可能性があります。

浸水・冠水したガス機器は、自分の判断で再使用せず、販売店や施工店などへ点検を依頼してください。
また、給湯器本体が転倒している場合も、そのまま使用せず点検が必要です。

ともえちゃん

「乾いたから大丈夫!」と自己判断で使うのはちょっと待って! 浸水・冠水した給湯器は、見た目では分からない部分に水が入っていることも。安全のため、再使用する前に点検してもらいましょう。

ともえちゃん

「乾いたから大丈夫!」と自己判断で使うのはちょっと待って! 浸水・冠水した給湯器は、見た目では分からない部分に水が入っていることも。安全のため、再使用する前に点検してもらいましょう。

ガスが使えないときはガスメーターも確認

台風などのあとに、給湯器だけでなくコンロなど家中のガス機器がすべて使えない場合は、
ガスメーターの安全装置が作動してガスを遮断している可能性があります。

ガスメーターは、ガスの使用状況に異常を検知すると安全のため自動的にガスを止める機能を備えています。

ただし、ガス臭い場合は自分で復帰操作を行ってはいけません。
まずガス臭くないことや周囲に異常がないことを確認し、問題がない場合のみ、
ご使用のガスメーターに合った手順に従って復帰操作を行いましょう。

復帰できない場合や原因が分からない場合は、無理に操作を繰り返さず、ガス会社や専門業者へ相談してください。

こんな症状があったら無理に使用しないで

台風の前後に、次のような症状が見られた場合は注意しましょう。

  • ガスのにおいがする
  • 給湯器から異音がする
  • お湯にならない
  • リモコンに何度もエラーが表示される
  • 給湯器から水漏れしている
  • 本体が傾いている・変形している
  • 浸水・冠水した形跡がある

特にガスのにおいがする場合は、火気や電気のスイッチなどには触れず、ガス会社へ連絡してください。
「一度電源を入れ直せば大丈夫だろう」と自己判断せず、異常を感じたときは使用を控えることが大切です。

給湯器以外のガス機器にも目を向けてみましょう

ここまで給湯器を中心にご紹介してきましたが、ご家庭で使用しているガス機器は給湯器だけではありません。

室内にはガスコンロやガス暖房機器などがあり、LPガスをご利用のご家庭では、
屋外にガス容器や関連設備が設置されています。

室内のガスコンロなどは、屋外の給湯器のように直接雨風を受けるものではありませんが、
台風後に使用するときは、いつも通り使えるかを確認しましょう。

また、LPガス容器や屋外の設備に転倒・破損などの異常が見られる場合は、
自分で動かしたり直したりせず、LPガス販売店へご連絡ください。

ともえちゃん

「いつもと違うな」と感じたら、無理に使ったり自分で直したりせず、専門業者に相談するのが安心です。

ともえちゃん

「いつもと違うな」と感じたら、無理に使ったり自分で直したりせず、専門業者に相談するのが安心です。

ガス機器の異常や不安は、専門業者へご相談ください

台風や大雨のあと、「お湯が出ない」「エラーが表示される」「いつもと音が違う」などの症状があっても、
外から見ただけでは原因を判断できないことがあります。

特に給湯器をはじめとするガス機器は、ガスだけでなく、電気や給水・給湯など複数の設備が関わっています。
そのため、異常がある状態で何度も操作したり、ご自身で機器を分解・修理したりせず、
専門業者に状態を確認してもらうことが大切です。

トモプロでは、給湯器やガスコンロをはじめとするガス機器について、
現在の状態や症状を確認し、必要に応じて修理・交換などをご案内しています。

「台風のあとから調子がおかしい」
「このまま使い続けても大丈夫?」
「そろそろ交換した方がいいのか見てほしい」

など、気になることがございましたらトモプロへご相談ください。
毎日安心してガス機器をお使いいただけるよう、専門スタッフが状況に合わせてご案内いたします。

ガスのプロ
ともえちゃん

厚木・藤沢・平塚・小田原など、県央から湘南エリアまで地域密着で対応しています。
台風や大雨のあと、ガス機器に少しでも異常や不安を感じたら、トモプロへご相談ください。

厚木・藤沢・平塚・小田原など、県央から湘南エリアまで地域密着で対応しています。台風や大雨のあと、ガス機器に少しでも異常や不安を感じたら、トモプロへご相談ください。

トモプロでは、ガスのプロが安全・確実な工事を行い、地域の皆さまの暮らしをサポートしています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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