家庭のキッチンに欠かせないガスコンロ。
主に 「テーブルコンロ(据え置き型)」 と 「ビルトインコンロ(埋め込み型)」 の2種類があります。
引越しや買い替えの際に種類を間違えると、
「せっかく購入したのにサイズが合わない…」
「都市ガス用とプロパン用を間違えて使えなかった…」
といったトラブルにつながることも。
この記事では、テーブルコンロとビルトインコンロの違いや特徴、選び方のポイント、さらにガスホースや設置工事についてもわかりやすく解説します。
初めて交換・購入を検討している方も安心して読める内容ですので、ぜひ参考にしてください。
1.テーブルコンロとは?特徴とメリット・デメリット
テーブルコンロは「ガステーブル」とも呼ばれ、コンロ台の上に置くだけで使える 据え置き型 のガスコンロです。

【 特徴 】
- ガス栓に専用ホースをつないで簡単に設置できる
- 自分で取り付け・取り外し可能(工具不要)
より安心して設置したい場合は、トモプロにご依頼ください。保証が充実している業者を選ぶと、万が一のトラブル時にも安心です。 - 引越しの多い一人暮らしや賃貸住宅で人気
【 メリット 】
- 工事不要で、購入したその日に設置できる
- 価格が比較的安く、2万円前後から購入可能
- 故障や汚れが気になったらすぐに交換できる
【 デメリット 】
- コンロとキッチン台に隙間ができ、掃除がやや面倒
- デザイン性はビルトインコンロに劣る
- 調理スペースが狭くなりやすい
おすすめのテーブルコンロ
パロマ
スタンダードPA-S46H-L/R・PA-S46B-L/R

あんしん・しっかり派のあなたにおすすめ。
「調理油過熱防止装置」「消し忘れ消化機能」などすべてのバーナーに搭載している安心・安全な『SIセンサー』つき。水なし片面焼きのコンロ。
パロマ
あじわざ PA-S46BMA-R/L

煮込み・揚げ物もラクラク!
「調理油過熱防止装置」「消し忘れ消化機能」などすべてのバーナーに搭載している安心・安全な『SIセンサー』つき。水なし片面焼きのコンロ。
パロマ
スタンダードPA-S46H-L/R・PA-S46B-L/R

あんしん・しっかり派のあなたにおすすめ。「調理油過熱防止装置」「消し忘れ消化機能」などすべてのバーナーに搭載している安心・安全な『SIセンサー』つき。水なし片面焼きのコンロ。
パロマ
あじわざ PA-S46BMA-R/L

煮込み・揚げ物もラクラク!
「調理油過熱防止装置」「消し忘れ消化機能」などすべてのバーナーに搭載している安心・安全な『SIセンサー』つき。水なし片面焼きのコンロ。
2.ビルトインコンロとは?特徴とメリット・デメリット
ビルトインコンロは、キッチンに組み込まれている 埋め込み型 のガスコンロです。
戸建てやマンションのシステムキッチンに多く採用されています。

【 特徴 】
- 天板とキッチンがフラットになり、見た目がスッキリ
- 60cmや75cmなど幅が決まっており、デザイン性が高い
- ガス栓やホースはキッチン内部に隠されている
【 メリット 】
- 掃除がしやすく、清潔感を保ちやすい
- 最新モデルは自動調理や安全機能が充実
- キッチン全体の見た目がスタイリッシュになる
【 デメリット 】
- 交換には有資格者による設置工事が必要
- 本体価格+工事費で10万円以上かかるケースも多い
- 賃貸住宅では自由に設置できない場合がある
おすすめのビルトインコンロ
ノーリツ
オルシェ N3WU2PWASKSTESC・N3WU2PWASQSTESC

調理中の温度が見える!
見た目も美しく、お手入れがカンタン。
調理時間が楽しくなるガスコンロ。
リンナイ
リッセ RHS71W42J2RSTW

安全のサポートやお手入れラクラクで
グリル調理をもっと気軽に楽しめる
暮らしに彩りをそえるガスコンロ。
ノーリツ
オルシェ N3WU2PWASKSTESC・N3WU2PWASQSTESC

調理中の温度が見える!
見た目も美しく、お手入れがカンタン。
調理時間が楽しくなるガスコンロ。
リンナイ
リッセ RHS71W42J2RSTW

安全のサポートやお手入れラクラクで
グリル調理をもっと気軽に楽しめる
暮らしに彩りをそえるガスコンロ。
3.ガスホースの違い(プロパンガスと都市ガス)
ガスコンロを選ぶときにもう一つ大事なのが ガスの種類 です。
ご家庭で使っているのは 「プロパンガス(LPガス)」 または 「都市ガス」 のどちらか。
ガスコンロを選ぶときにもう一つ大事なのが ガスの種類 です。ご家庭で使っているのは 「プロパンガス(LPガス)」 または 「都市ガス」 のどちらか。
これを間違えると、コンロが使えないだけでなく、重大な事故につながる可能性もあるので注意が必要です。

3.1 ガスホースの見分け方
- プロパンガス用(LPガス用):オレンジ色のホース、交換目安は約3年
- 都市ガス用:ベージュ色のホース、交換目安は約6~7年
さらにガスホースには サイズや接続口の形状 にも違いがあります。
購入前に必ず「ガス種」「接続口のタイプ」「ホースの長さ」を確認しましょう。

かたやま(トモプロ株式会社)

かたやま
(トモプロ株式会社)
4.買い替え・交換のチェックポイント
① キッチンのタイプを確認
据え置き型(テーブルコンロ)か、埋め込み型(ビルトインコンロ)か。
② ガス種を確認
都市ガスかプロパンガスかを必ずチェック。
③ サイズを確認
テーブルコンロなら幅56cmが主流。ビルトインコンロなら60cm・75cm。
④ 予算を決める
テーブルコンロは2~5万円前後、ビルトインコンロは10~20万円+工事費。

かたやま(トモプロ株式会社)

かたやま
(トモプロ株式会社)
5. まとめ|ガスコンロ選びは「種類」と「ガス種」に注意!
5. まとめ|ガスコンロ選びは
「種類」と「ガス種」に注意!
テーブルコンロ:据え置き型。手軽・安価で一人暮らしに最適。
ビルトインコンロ:埋め込み型。デザイン性・機能性が高く、工事が必要。
ガスホース:プロパンはオレンジ、都市ガスはベージュ。交換目安も異なる。
ガスコンロは暮らしに直結する重要な設備です。
特にビルトインコンロの交換は専門資格が必要ですので、信頼できるガス会社や工事業者に相談するのが安心 です。




